リハーサルも無事終わり、最後にドカンと夢のような時間

2週間後に迫った発表会。

昨日はリハーサルだったのですが、施設の感染対策の方針のことなどで、お役所に働きかけたりし💧、少し安心して開催できました。

明け方まで終わらない書類作りとは裏腹に、皆のお顔を見ると、不思議と元気が湧いてきます❗️

やっぱり、無いよりは絶対あった方が良いのが、リハーサル。

どこがだめなのか、なにが出来ているのか、はっきりわかります😊

みんなの出来も、「明日本番でもいい」とまではいかないけれど、まとまってきました。

ソロのリハが終わる頃、お越し頂いたチェロの榊原彩先生と、ピアノの向山良作先生✨✨

夢のような機会♪

フランスに住んでいらした頃、郡山で年に一回リサイタルされるのを、私は何度か聴きに行き、こちらに住まわれてからも聴きに行っていましたが、まさか自分の生徒さんに室内楽の手ほどき(!)して頂けるとは、その頃まさか思わなかったことです。

チェロの音が鳴りだすと、会場の空気の振動が変わって、保護者のお父さんは身体を揺すって音楽に乗っているし、目を瞑って足でリズムを取る2年生や、目の前で目をぱちくりさせる5年生。

私も、マスクの下では口が横に開きっぱなし😊笑顔が止まりませんでした。

室内楽初心者に心得を伝えながら、躍動するリズムと深い音色で魅了してくださった榊原彩先生

上手いって、人の心をこんなにプリミティブな感動で湧き上がらせるものなのかと、幸せな時間に感謝の気持ちが止まりません。

どうやったら、あんな風にダイナミックな表現が出来るのだろう✨

こんなに稀有な経験は滅多にないです。

まだ聴いていない大多数の生徒さん(保護者様)たち、お楽しみに‼️