3年生くらいまでは、まだ足が床に届かないので、「足台」を使用します。足をぶらぶらさせずに地につけて弾くためと、届かないペダルの操作などの目的があります。 舞台でも、足台の高さ、ピアノ椅子の調節、アシストペダル(画像右)の …Read More >>
楽器
ピアノを弾く先生、弾かない先生
大きな台風でしたが、台風のおかげというか、分厚い本を読む気が出ました。 ロシアの名教授、故ネイガウスのピアノ演奏芸術の名著です。 15年程前に買ったまま、読んでいなかったのに、嵐が通過している間に一気に読破しました。 書 …Read More >>
ヨーロッパ式調律
先月半ば、ピアノクリニックヨコヤマの横山社長が、ブリュートナーの初回調律にお見えになりました! 長い時間をかけて、「ピアノ本来の声を引き出す」ピアノの音が歌っているような伸びる響きにするために、情熱的にひと手間ひと手間か …Read More >>
ピアノを習い始める年齢、楽器のこと
ピアノを始める年齢は、低年齢化の傾向も見られますが、私は、幼稚園の年中さんの中頃から年長さんのはじめ頃が良いと思っています。 ピアノを習うことになったら、楽器をご準備いただき、お家でお子さんがスムーズに音楽に馴染んでいく …Read More >>
「耳は正直」
ピアノを購入したときに、お店の社長さんが仰っていたことです。 「ピアノの音が良い響きなら、お子さんはいつまでも練習する、良くなければ、音がいやで結局練習に向かわなくなる。」子どもさんの耳は正直だ、と。 だからこそ、続くか …Read More >>
ブリュートナーを迎えて
世界四大ピアノメーカーの一つである「ブリュートナー」をレッスン室に据えました。 木目艶消しです。(床のサペリとも合いますね) 蓋の軽さは驚くばかり! 楽器の購入にあたっては、生涯の友だち探しということで、主人が「ピアノ探 …Read More >>
柔らかなタッチ
ピアノというのは、西洋音楽〜ヨーロッパの音楽から発展した楽器です。 1690年代に、イタリアのクリストフォリが、ピアノを発明してから、木製のフレームで鳴らす仕組みを経て、鉄骨フレームを開発したスタインウェイにより、より大 …Read More >>
スタインウェイに圧倒された、あの日
先日、中級くらいの生徒さん達と、「お家でのモチベーションは、楽器にも左右される」という話題が出ました。 生徒さんが、電子ピアノかアコースティック(生)か、また、アップライトかグランドか、に対しては、各ご家庭での住宅事情に …Read More >>