ショパンコンクールを夢見る大学生・大学院生のレッスン見学

「ピティナ日比谷インターナショナルステーション」より写真お借りしました。

こんにちは。ペルルピアノ教室主宰の池田敦子です。

週末、少し肌寒くなってまいりましたね🍇

1週間経ちますが、15日に樋口紀美子先生による音大生と大学院生のためのレッスンを見学してまいりました。88席のベヒシュタイン・セントラム東京ザールは、本当に音響も空間も気持ちの良いホールです。

ショパン国際ピアノコンクール

前回大会も記憶に新しいショパンコンクール❗️

第19回も、来年2025年に迫っています🇵🇱

5年に1度の開催に2度出場することも可能な(年齢制限)若き、音大2年生、4年生、大学院2年生が、エチュード、ノクターン、バラード、ソナタを高いレヴェルで演奏。

樋口先生の、立体的且つスケールの大きいショパン像を求めての、核心に迫る内容でした。

目の前で、余す所なきアドバイスに、学生さんたちが音楽的に変化していく様子を聴きました。

「何百年もの音楽の歴史ある作品を表現するのに、1人の人間の人生賭けるの当たり前」

と仰ったお言葉には、「100年かけても出来ないかも」しれないことに努力する素晴らしさに、大変共感しました。

仲間の存在

懇親ランチ会や、休憩の時に、「明日、ライセンスだね❗️」「どこで受けるの🎵」「この間はおめでとう🎉」など、声かけ合ったりするお仲間の存在は、同志のようで励まされます✨

この日は泊まりで、練習室借りての練習に、熱が入ったのは言うまでもありません!

 

ショパンの曲についての書き込み📖、大切に演奏に生かしていきたいです♡

リリースされたばかりのCD