「老後とピアノ」とピティナその後

話題の本、「老後とピアノ」。

新聞社を早期退職された筆者が、50代になってピアノを再開する話ですが、文筆業の方の鋭い視点から、ピアノとの過酷で華麗な戦いが描かれていて、とても面白いです❗️

私は、つい、指の基礎練の時に、この本を片手で開いて「ながら😅」で読んでしまっています。

子どもの練習と大人の練習の違いなど、言い得て妙すぎて、随所、つい吹き出したり😀

引用したくて付箋をつけたりしていましたが、今も、練習の途中なので、どこを抜き出すか忘れてしまいました💦

さて、先日で、生徒さんの受けるピティナ予選が全て終わり、これからは本選に向かいます。

写真を送って下さったのは、銚子の方まで、お祖母ちゃんに聴かせたくて、重い足台を抱えて赴かれた母娘さん。演奏後にホッとした笑顔の小2さん。お父さんと冷たいドリンクで一息ついている6年生です😃

本当に、ピアノというのは思い通りにいく時もあれば、いかない時もあります。

でも、生きるってそういうことですよね😊

それでも、ステージで弾けた喜び、日々、好きなことを勉強できる喜びを感じて、

会場まで連れて行ってくれたお父さんやお母さんに感謝の気持ちを忘れないで、

愛と感謝の気持ちでこれからもピアノに向かってほしいです💓

そうしたら、きっとまた良いことが起きる❗️そう信じて弾いてね。

https://compe.piano.or.jp/news/2021/04/7.html

🐱先日見つけてしまった、「ぴてぃにゃん」の4コマ漫画‼︎⇧(1〜8話まで)可愛いです🐱