10月17日のショパンの命日の前後3週間に開催される、5年に一度のショパンコンクールが、1年延期で今年開催されています。
1次予選最終日の今日は、日本からは、小林愛実さんらの演奏が聴けました。
今回は、日本から、反田恭平さんや、角野隼斗さん、牛田智大さんなどメジャーデビューしているピアニストを含め14名の出場で、注目を集めています。
YouTubeライブ配信で、ワルシャワから実況中継で聴けたり、アーカイブでも聴けるので、熱く聴き入ってしまっています。
https://www.youtube.com/c/chopininstitute/videos
エチュードOP.10-1だけ取っても、解釈で違った風に聴けて、本当に素晴らしい。
週末になったら、TVで大きく映して観戦するのが楽しみです📺
演奏中の表情もまた…
今日、レッスン中に、「曲に合わせて、顔の表情も作ってみたら‼️」とショパコンの映像を一目見せてみました😊
そうしたら、小学生でも曲に聴き入って「指も速い‼️」と言って、画面に食い入るように見つめていました💡
そして一言「顔の表情やっていると、弾けなくならないのかなあ」的な鋭いことまで言っていました(笑)
生徒さん達を観察すると、「自分のやっている、ピアノ」ということにまず一番に惹きつけられ、ただならぬ上手さの若者の演奏に釘付けになり、曲もショパンで心も虜に・・・。ほんの短い時間だったけれど、そんな風に関心示してくれるなら、おうちでもぜひ聴いてみて欲しいなと思いました✨✨