私の得意な指導

NPO法人東北青少年音楽コンクール委員会様から、バイトラーク賞のトロフィーが送られてきました。

有難うございます。沢山あるでしょうから、ご発送も大変だったでしょうね!

前回と今回で2年続けての評価で頂く賞です。私は、前回で概ね条件に達しており、今回の本文とは直接関連はないのですが、私の得意な指導の段階について、夏の最中に考えていたことをまとめます。

私が最も得意とする、自分を活かせていると思うのは、曲の仕上がりの先にある、芸術的な表現を加味する段階だと思っています。

生徒さんが、そのレヴェルのことに近づく瞬間は、発表会直前であったり、かなり進んでの本選のステージであったりします。

そこまで達しない場合ももちろん多いです。

その段階を指導するために、初歩から育て(或いは、出逢いのできるだけ早い内に、グッと引き上げる)、抜け落ちた技術のないようにみている・・・といった感じでしょうか。

自分の真価を発揮できる瞬間というのは、そうそういつもある訳ではないですが

成長途中の様々なレヴェルの生徒さんに、毎回、その時できることを精一杯誠実に目をかけて、いつの日か、本当に「こんな風に弾けて嬉しいな❣️」と思う段階になって下さったなら、嬉しい事限りありません。

 

 

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