2020のプログラムとテーマ

 今年のプログラム

構想が形になるのは、誠に嬉しいものです。

今年のプログラムは、2017年と同じ男性デザイナーさんが手がけてくださったもの✨

イメージしていたものを伝え、形にして頂いたコンセプトはこちら。

「今回は、心で奏でる、繋がるといったコンセプトということで
講師や保護者様、そして生徒様方の心のこもった演奏につられて、
動物たちも集まり音楽を楽しんでいるイメージをデザインしました。
 
カンティレーナと筆記で記された文字の最後には花を置かせていただきましたが、
皆様のこれまでの努力が、奏でられる旋律にのって、
花となって咲きますようにとの意を込めさせていただきました。」
 
お人柄も最高で、お仕事への情熱、心の込もったご対応、接していて本当に気持ちの良い方。

中面には、作曲家の国旗が!〜中盤に一つの山があります〜

私の好みをご存知で、そっと表紙の文字に濃淡を付けてくださいました😊

今年のテーマは、歌う様な旋律を意味する「Cantilena(カンティレーナ)」。

ショパンの中間部などの朗々と歌う箇所の呼称ですが、みんな曲には、必ず歌が込められています。うたは、心そのもの。

心で弾く、心で奏でる」といったテーマに当たる横文字が見つからず、語感の良い、カンティレーナに。

想いのこもったデザインは、何年経っても色褪せない✨

ありがとうございます。