浜松国際ピアノコンクール3次予選を聴きに!

こんにちは。ぺルルピアノ教室主宰の池田敦子です。

19、20日は、国内で行われる最高峰の「浜松国際ピアノコンクール」3次予選を聴きにいってまいりました。

マスターコーチの青木理恵さんにお誘い頂き、8月からチケットの準備を❗️

「王者の風格🫅」を聴き分ける旅として、和田真紀さんともご一緒の楽しい鑑賞で鍛えられました☺️

真紀さんは2013年グランミューズA2カテの覇者

 

 

 

 

世界各国から、優れた若手ピアニスト(10代後半から33歳まで)が集まりました。

3次では12名に絞られ、モーツァルトのピアノ四重奏と、1次や2次でまだ弾いていないソロ曲で各70分の長時間プログラム‼️

既にピアニストとして活躍する方々ばかり

審査員も錚々たる顔ぶれ

どの人もこの人も上手い中、私は、チェコのビリーさんの艶やか美音に魅了され、

ダン・タイ・ソンのお弟子さんで20歳のJJさんのショパンの24のプレリュードにうっとりしたり。

休憩の度に、ああだこうだと感想を言い合い✨コンクール鑑賞の醍醐味を存分に味わい尽くしました。

聴く位置も色々変えると、聴こえ方も変わり面白かったです。

鈴木愛美さんが、納得の弱音の美をシューベルト ソナタ「幻想」で体現。室内楽では、くっきりと指先に表情溢れチャーミングでした。

ピリスのお弟子さんの小林海都さんのシューベルトの即興曲は、端正で完璧。

円熟味のある演奏が本選(6名)に残りましたね。

2日目

配信で観るよりダイレクトに伝わり、耳と感性を鍛えた2日間は、今後の肥やしとなりそうです。