小学5年生のレッスン動画をアップしました。

こんにちは。ペルルピアノ教室の池田敦子です。

世間は3連休✨いかがお過ごしでしょうか。

YouTubeに、小学5年生のレッスン動画をアップしました❗️

ショパンの幻想即興曲Op.66を12月23日(譜読み)〜1月27日(仕上がり)の1ヶ月で行ったレッスンの、第1回目のレッスンです。

生徒さんが、はじめてこの曲に取り組んだ日なので、ゆっくり弾いておりますが、10分過ぎる頃には、大分この曲らしくなっています✨

動画用に、1台のピアノで撮影しているので、お手本の音域が同じキーで出来ませんが、宜しかったらご覧ください🎵

12分の動画です。1:40まで通したのを聴いて、その後、以下について言及しています。

・第2テーマのアクセント位置、強弱の切り替え

・メロディーの抑揚の付け方

・タイのあとの処理について

・音のトーンの変化について

・細かいスラーのかけ方

・大切に扱いたい音への配慮

・オクターブやアルペジオの奏法

・推進力について

 

こちらの生徒さんは、年中さんの6月から私のところで習い始めて6年半です😊

この中級指導の評価では、このようなことを頂きました✏️📃💮

🔸確かな見本演奏で、生徒の音がすぐに変わりました。

🔸「楽譜の音がこう変わったから、弾き方も変えてみよう❗️」という言葉かけが良かった。

🔸個々の問題を、ひとつ一つ丁寧に取り出して解決に導いている。

🔸困難なところの練習方法の提案も良い。

💠生徒さんも真剣で、よく話を理解され、がんばっていますね。

🔸先生の豊かな音楽性も、少しずつ生徒さんに伝わっていくといいですね。⇦このお言葉は励みとなり、「音楽性」を伝えるレッスンに前向きになりました。

🔸言葉がわかりやすい、etc…

 

「やっとショパンが弾かれるようになるための長い時間は、花に例えると、チューリップが寒い冬を地中で過ごす時と同じ。やっとこれから色とりどりの花を咲かせ、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンにと繋がっていく」という生徒さんへの励まし、

「自分自身と音楽との交わり」を子どもが、どれだけ作れるかが大事💡

と、素晴らしいお言葉をたくさん頂きました😃

ありがとうございました❗️

生徒さんは、1ヶ月でこの曲を素敵に完成させることができました。

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