1週間経たない思い出ですが、西那須野のステップで、また別の曲(続き)を弾いてきました。
そのピティナステップの運営が素晴らしかったお話をシェアしたいと思います❗️
演奏前のコメントで、曲との相性(適性)を試したくて、譜読みの初期段階(2週間!)での参加を詫びながらの私。
都合により朝イチにしていただいたのですが、朝から、衣装を着た参加者の子どもさんたちや、応援の保護者の方(だけでなく、ご親戚の方もいらしたご様子で)で、賑わっていました。
エナメルや皮のお洒落な靴やお洋服、子どもさんにかける親戚の方のお言葉など耳にする内に、まるで演奏会の前のような雰囲気を感じました。
中は、石を敷き詰めた壁で、それがまた音と反響するのか、YAMAHAの音が綺麗に響きました。
決して新しいホールではないのですが、雰囲気があるだけでなく、ステップを運営されていらっしゃる方々が、手厚いことに、気がつきました。
始める前に、ステージでおじぎの練習(子どもたち)や、マスク入れ、「終わったらステージで写真が撮れるよ」とアナウンスされていらっしゃいました。
急いで、次の用事へ向かったので、後日郵送されたコメントにも、「譜読み段階ということで、所々流れはわるいところもあったが、音楽的には良かった❗️」といったことから、その曲らしさ、響きや音色、詳細を聴いてくださっている内容に感激しました。
西那須野のステップには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
生徒のみなさんも、これから色んな会場で弾くと思いますが、音響その他、会場によって様々です。
でも、自分なりの響きを見つけて、決して生の音でなく、良い音を鳴らせるよう、音のイメージ、身体の使い方を工夫してくださいね。