山形食レポで気晴らし-コンクールやグランミューズについて

お腹が空いて「天せいろ」にありつけた頃は、「生徒さんは明日、全国が決まる」と息巻いていました❗️

食レポは、写真だけにしていましたが、

今朝、大人のロマンスグレー重鎮生徒さんからメールを頂き、

「こんな時こそ、食レポを❗️」と励まされたので、書きますっ😀

御殿堰(ごてんぜき)中心地を網の目に流れている農業用堰

 

さすが、含蓄のあるお言葉です✨

自衛隊の方々踊りはパワフルでした

花笠音頭を聴いていても、実際は何度も立ち止まって「ホールの響き対策」をしていたので、

観ているようで観ていませんが、地元の盆踊りの方が心に入るから不思議。

お祭りって、住む人の心に根差す、そんなものなのですね。

抹茶とほうじ茶のアイス

ちょうどこの頃、生徒さんは家で練習していたのだろうな。

コンペが2日続いたので、私は泊まりだったのです。

朝食の和食には、山形の「芋煮」が♪

今年は、別のコンクールで、どっさり要項が送られてくる割には、指導者へのプログラムの一枚も配られなかったり、2日に渡って別々に入場料を徴収されたり、コンクールとの付き合い方に、私は疑問を抱いておりました。

指導者の負担は大変なものです。

生徒さんの成績に差し障りがあっては、と思うからこそ書けませんでしたが、

私は、今こそ「原点にかえる」時だと思いました。

祭りのGoalは、元県会議事堂の「文翔館」

ピアノは、みなさん簡単に始める割に、なかなか本当の良さが分かる前に挫折したり、飽きたり、大きくなってしまったり。今は、なんでも短い期間に結果を出したい風潮です。

コンクールは、その点、保護者の方も本人たちも、必死に真剣に取り組んでくださるので、私も、幽霊会員を返上しがんばってきました。

でも、もともとの音楽観は、確固として持っており、私自身は、他人の評価では揺るぎません。

文翔館のレトロなカフェ。コーヒーにミントのジュレップ❗️美味しい

自分のこと、何もしないで終わっちゃった‥となる前に、グランミューズに出て、レパートリー作りをしました。

時間数の規定があって、卒試レベルの、ラヴェル「道化師の朝の歌」に変更しましたが、新しい曲で2ヶ月半弱は無謀でした。自分で決めたので仕方ありません😀

(でももっと短い曲で全然よかったです💧)

3回目の本番に向けて仕上げたいのが目標だったため、グランミューズが暗譜間に合わず失格扱いになろうが(1度目)、暗譜したけどミスしても(2度目)、恥ずかしいけれど落ち込んだりは全くしなかったです。

それよりも、全く新しい曲、今までのレパートリーとはタイプの異なる曲を、短期間で準備できたことが、よくやったなと自分に花丸をつけています💖

文翔館の窓から

何かを受けようと思ったのは、発言力、影響の力をアップさせたいためです。

でないと、何度言っても変わらないとか、そういった時間を短くしたいと思ったので🍀

次回からは、かねてより考えていたように、コンクールとの付き合い方を変えていきます。

・だれでも受けれる、から私の判断をもっと加えます。

・時間外のことに関する規定を定めます。

・付き添いに関しては、地元、または無理のない範囲で

・楽譜、その他の準備に関すること

悔しい乾杯は米沢で🍖高畠ワイン

コンクールは、完成度の高さを突き詰められるのは良いですが・・・。

私の生徒さんは、みんな本番が好きなようです。

でも、見直さなければなりません。