最近、読書に我を忘れるほど没頭できない私ですが、この本は、面白かった‼︎
春畑セロリ先生の「白菜教授のミッドナイト音楽大学」
「小説の形を取った音楽教育の本」とお聞きしていましたが、この音楽教育が物凄いのです!
型破りだけれど本質を突く白菜教授と、ウィーン帰りの麗しき「凛子教授」をはじめ、全国各地の地名を彷彿させる、学生たちのキャラクター。フィクションの中で、堅苦しい理論ではなく、生きた音楽を理解するヒント集です。
音楽を専門にしている方が読んでも、改めて自分に問いかけることが出来るし、ピアノを習っている方や保護者の方が読まれても十分に面白いと思います。
「物事は百パーセント教えられると思ったら大間違いだ」
「習わないことまで自分で獲得していける生徒を育てることこそ、ベストな教育だと思わないか?」
引用させて頂いた文をはじめ、大いに刺さる言葉にあふれています。
モーツァルトの時代の衣装にコスプレして、音楽史を実践したり、奇想天外な「白菜教授」の授業。
いいなぁ!
おすすめの書籍です。