脳科学からみたピアノ「ピアノdeクボタメソッド」認定取りました。

先月、ピアノdeクボタメソードの認定講師試験に合格しました。
福島県では、まだわずかしか開設しているお教室はありません。

世界的な脳科学(ブレインサイエンス)の権威、久保田競博士(京都大学名誉教授)とカヨ子夫人によって考案された幼児のための育脳メソッド「クボタメソッド」。

前頭葉の46野にあるワーキングメモリを使って、前頭前野が育つ(大きくなる)のは5歳ごろまでとされています。

前頭前野は、集中力、思考力、計算力、記憶力、決断力など行動をコントールする、重要な脳の領域です。

ピアノのレッスンは、「脳の運動野、聴覚野、視覚野の処理能力を早くするため、聞く力、話す力を高める」効果があり、国語力、外国語の学習能力が育つという研究結果も出ているようです。

暗譜でピアノを弾くことで、記憶力を左右する脳のワーキングメモリが鍛えられます。海馬が大きくなると、記憶力が良くなります。認知症にも大きな効果が期待できます。

ピアノdeクボタメソッドについてはこちら

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんの脳には、すでに140億個の神経細胞があり、見る、触る、聞く、つかむ、などの動作によって、シナプスを介して結びつき、神経回路となって伸びていきます。

神経回路が増えるのは3歳までとか。

今夜は、生後1歳半頃〜の手の使い方「つまむ、ひっぱる」に役立つ「なかまつなぎ」お魚さんのボタンかけの知育おもちゃをフェルトで手作りしました。

なかまつなぎ

この手作りってところが大事なんだそうです。

童心にかえって、ワクワクしてしまいました  (久しぶりの手芸