ムジカノーヴァが変わった!

大きさが変わっただけでなく…4月号からサイズが大きくなった音楽月刊誌「ムジカノーヴァ」が気になり、先日買って来ました!

パラパラとめくりながら、『うわ〜、すごい随分変わった!』と思いながら、『こういった音楽月刊誌が、美容院などにも置かれる時代が来るといいな』など考えていました。(追:美容院を引き合いに出しているワケは、幅広い人たちの目に触れて頂き、その中からも音楽を愛する心の芽が育ったり、理解が深まることを願っているからデスsweat01.gif

『ん?何故、美容院が出てくるのか…icon_rolleyes.gif』と自分でも不思議に思っていた所、或る事に気が付きましたっupwardright.gif

 

なんと、大きさや紙質、内容だけでなく、右綴じから、左綴じに変わっていた為book.gif開く方向が今までと逆にsign01.gifなっていたのですicon_eek.gif

開く方向や表紙の厚さ、大きさなどが及ぼす影響に、改めて驚嘆です。

なので、美容院で読む「STORY」「an an」などファッション雑誌のことがふと頭をよぎったのだと納得!(これらの雑誌が、実際はどちらの綴じ方だったか定かではありませんcoldsweats01.gif

とても読みやすいのですhappy01.gif

写真も綺麗ですし、先生のための記事も、生徒さん向けの記事も、配分されていて、読んでいて愉しい〜♪

レッスン室door.gifに、皆さんの閲覧用に置いておくのも良いかも!と思いました。

生徒さんがたが、ピアノの事を知って行く入り口となったり、興味が広がって行けば…!

 

春からの新連載も盛りだくさんで、愉しいエッセイもありました♪

そして、とりわけ興味深かったのは、京都女子大学教授の深見友紀子先生の「簡単・便利 デジタルなピアノレッスン」でした。

来月号からは、具体的にデジタル活用事例のご紹介もあるとのこと、とても楽しみです!

(このblog記事の構成上、お名前が文の下の方に来てしまったご無礼を、どうかお許し下さいませ。)

Filed under: ピアノ教育,,音楽 — 12:11 AM
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8 Comments »
  1. 初めてコメント致します。

    新ムジカノーヴァ、まだ読んでおりません・・・
    早く買いにいかなきゃ!

    綴じ方の記事に反応しました。
    旧ムジカノーヴァの綴りを見てください。
    右からは読み物、左側からは楽譜ページとして
    ページ数の記載が2パターンあるんです。
    昔、発見してほほぉーって独りで感心してました。
    ・・・もしすでにご存知でしたらすいません。

    コメント by himawaripiano — 2010年3月26日 9:22 AM
  2. himawaripiano先生、はじめまして!
    コメントを有難うございました!

    早速、以前のムジカノーヴァを確認してみました所、後ろの誌上レッスンなどのページは、後ろからページ数が振ってありました!
    すごく工夫されているんですね。
    あの誌上レッスンも、昔、わくわくして読んだものです(*^^*)

    新ムジカノーヴァでは、水色の演奏会案内のページが、あとから出て来る様に見えて(実際は、5ページ程後ろになった感じなのに)最初に読むものが一杯あって、その点も良いなと思いました。

    コメント by admin — 2010年3月26日 3:13 PM
  3. 初コメントです。

    こんにちは。

    新しくなったムジカノーヴァ、誌面が大きくなったことと、左あきになったことで、美容室の雑誌のように、手に取りやすい感覚になったこと・・・うなずけます。

    そうして、誰もが気軽に読んで、音楽の輪が広がると、ステキですね!

    それから・・

    ぺるる先生の「音楽史の旅」すばらしい。
    調べたい作曲家は、ペルル先生のサイトへGO!ですね☆

    コメント by ちか — 2010年3月27日 6:25 PM
  4. ちか先生

    早速、コメントを下さり有難うございます!
    そして、上の記事で、私がしどろもどろに説明していた事を、もっとわかりやすく要約して下さった事に、感激です!

    先程、楽譜を買いに行った所、ムジカノーヴァの昨年の4月号のバックナンバーが置いてあり、先生の記事をやっと拝見する事が出来ました!
    生徒さんへの言葉かけが素晴らしいですね!これからゆっくり読ませて頂きますね♪

    「音楽史の旅」は、最初「自分は、音楽史が好き♪」と思い、始めましたが、やっぱりどんどん難しさが出てきているので、ちか先生のお言葉、なによりの励みになります。こだわっているのは、出来るだけ参考文献を、簡易な方向に流れない様、良書を選ぶようには心がけています。

    どうぞ今後とも宜しくお願い致します。

    コメント by admin — 2010年3月27日 8:42 PM
  5. バックナンバーで、「コーチングレッスン」記事を見て下さりありがとうございます。
    あの時は、初めてレッスン室に取材の方がやってきて、取材中は、とにかく一生懸命でした・・・

    ペルル先生の「音楽史の旅」やはりこだわりがあるのですね。すごく研究されている感じですもの。

    これからも期待しています。

    コメント by ちか — 2010年3月27日 10:08 PM
  6. ありがとうございます!!

    取材の方がいらしている状況で、あれだけ生徒さんを引き出すレッスンをされていて素晴らしいなと、レッスンの進行の会話を読ませて頂いていて思いました!

    生徒さんが自分で気づく様にとの問いかけや、前よりも良くなった箇所を、ひとつひとつ丁寧に承認の言葉をかけていらっしゃる所を、大いに見習いたいです!

    ありがとうございました。

    コメント by admin — 2010年3月27日 10:19 PM
  7. べるる先生、こんばんは☆

    実は読んだことがないんです・・(汗)ピアノの先生の中では必須本なのでしょうか?かなり有名な本のようなので。。モノを知らないみかんぴあのです・・・すみません(汗)勉強不足で恥ずかしいです~~

    コメント by みかんぴあの — 2010年3月27日 11:23 PM
  8. みかんぴあの先生、今晩は!

    いやいや、知らなくても(汗)と私が申すのはへんですが、みかんぴあの先生は、ピアノに限らず色々な大変な資格を沢山お持ちですし、ピアノに特化しなくても、幅広い視点から音楽を見つめられるという強みが羨ましいです!

    ムジカノーヴァは、私が中学か高校位の時、もう一つの音楽月刊誌と共に頻繁に読みました。そのもう一つの方は、他社なのでここで書くのも躊躇致しますが、「ピアニストのお部屋拝見」の様なページを気に入っていたのです。

    私はもっと、全国のピアノを習っている方達が、良い意味で身銭を切って音楽に関与して欲しいと願っているんです♪

    コメント by admin — 2010年3月27日 11:57 PM
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