素晴らしい夏の経験〜六甲ミュージックフェスティバル③

最終日の最後に開かれる「受講者によるコンサート」に、はじめは、参加は無理かなと思っていました。

でも「どうぞ出てみて‼︎」と勧めて頂いて、出ることにしました。

今回、強い刺激となったのは、他の受講者の方の、演奏に賭ける姿勢です‼︎

そうした、音楽の分かる方々の前で弾くのは、緊張などは超えて、音楽への愛、演奏出来るっていいなということでした。

宿泊した提携ホテル

提携ホテルで出して頂ける素晴らしい夕食を蹴って、演奏会後の懇親会も参加いたしました。

近くの西村珈琲さんで、思い思いに注文。私はハヤシライスを😀

参加者の方達や、通訳してくださった方々とも色々お話出来て、バルダ先生の音楽観も伺えて、また勉強になりました!

懇親会にて

レッスンの中で、バルダ先生から頂いた嬉しいお言葉は、
「あなたの優しさが、音に表れている。音が綺麗だし、音楽性もとても良いものを持っている。」

「僕よりずっと若い世代なのだから、これからもがんばって励んでいってほしい。」と言った励ましのお言葉も頂いて、感動でした。
拙いシューベルトに関しても「僕のレパートリーではないけれど、可愛い曲だね。続けて完成させたら良いよ。」と仰って下さいました。

お昼休みを30分近く削ってレッスン延長して下さったり(レッスンは1時間半)、

演奏会の中でも、一人一人にブラボーと声をかけて下さるお優しい先生。

演奏を聴かせてくださった際も「自分で先ほど注意したミスを全部やってしまったよ。言うは易し行うは難しだ!」と謙遜なさったり。

最終日、全員のレッスンの聴講も、興奮の連続でした。

演奏家の実際のご苦労を目の当たりにして、普段味わえないことの経験出来た夏休みとなりました。