ワクワクを高める発表会の衣装選び

発表会の服装は、発表会の近づくずいぶんまえからご相談を受ける、保護者様の関心ごとの一つです😃

💎季節に合う色や質感。

💎発表会の曲目に合った(曲の雰囲気に合った)色。

トータルで「表現」なので、演出の意味でも意外と重要です。

💎着る方のお顔映りが良くみえる似合う色。

♦️会場の大きさはどのくらいか?

ステージが広いなら、小さいお子さんは、とても小さくみえてしまうかもしれません。ピアノの椅子に座ったときに、埋まってしまうほどのパニエ(スカートをふくらませるもの)の入ったものはどうかと思いますが、ドレスのようにふんわりしていた方が、ステージ映えします。

本番での服装は、「お客様に礼を尽くす」のが第一の目的、他には、足を床に踏ん張ったり、ペダルを踏んだりと足も忙しいので、なるべく見えないよう足を隠す意味もあります。

小さいお子さんは、あまり長すぎない、ロングまではいかない丈のものを着用されることがほとんどです。高学年、中学生と、少しずつ丈が長くなっても良いでしょう。

弾くとき以外は、羽織っていられるボレロなどもコーディネイト(もしくはカーディガンでも)しておかれるのをお勧めします。風邪をひいてしまいますので♪

💎せっかくなので、靴もおしゃれを。

私たちは、演奏会のときはシルバーゴールドのハイヒールを履くことが多いです。

お子さんなら、エナメル風とか、衣装とマッチするもので、底があまり音のしないもの(ステージを歩いてくるとき音がうるさくない、ペダルが踏みやすいなど)を。

男の子もスニーカーでない方がベストです。

💎髪型もドレスアップに合わせて少しきちんとされると、より衣装がひきたちます🙂右側が客席ということを忘れずに。

男子は、スーツにネクタイ、蝶ネクタイ姿、タキシードなどありますが、華やかな雰囲気ならば、ちょっとくだけた衣装や光沢のシャツなど色々工夫しても良いかと思います。

大人の男性は、お辞儀の際は、上着のボタンをはめたまま、座ってから前ボタンを外され、演奏が終わってお辞儀のまえにまたボタンを留めるという作法は、ピアニストもよくされています。

が、余裕のある場合で良いでしょう😁(そこまでしなくて大丈夫です👍)

とびきりの笑顔も添えて、「一人ひとりが「華」となりますように✨✨‼️」

 

衣装は、見えるところに吊るしておくと、モチベーションが高まりますよ❤️