2016年5月10日
浜松の楽器博物館 (1)
浜松の楽器博物館で、観たかったのは、こちら!
ジャワ島やバリ島の、ガムラン楽器です
ガムランとは、青銅で出来た打楽器を中心に、太鼓や弦楽器、管楽器を合わせた演奏形態です。「たたく」を意味します。
ドビュッシーの「版画」の第1曲「パゴダ(塔)」に取り組んだ際、ガムラン音楽に興味が湧いて、CDを聴いたりしてみたものの、バリ島にも行ったことがなく生で聴く機会がなかったので、どうしても、ガムランに接したかったのです
浜松の楽器博物館は、よく生徒さん達を1年に一度連れかれているピアノの先生方もいらっしゃいますが、本当に、ワクワクする場所でした!!
アジア、オセアニア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、鍵盤楽器など、4つの展示室に分れ、それぞれの地域や時代、信仰などと密接に結びついている楽器と音楽から、人々の生活が息づいているかのようでした
音は出せませんが、イヤホンで、全ての音を聴くことが出来ました
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