充実の、介護のランチ会

この日は、秋に介護の勉強をしたお仲間とのランチ会でした。

甲府より少し東の、春日居町(石和温泉と、山梨市の駅の間)にある、「すし屋のスパゲッティ ツヨシ /玉寿司」に行って来ました。
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海への憧れからか、お寿司屋さんがとっても多い山梨県!
こちらのお店は、パスタも、新鮮な魚介ネタ(ウニとイクラ!とかゴージャス)が具になっているものも

私は、わさびのバター風味のパスタランチにしました。甘さ控えめ手作りデザートも美味しい〜!マグロの色がきれいですよね。お寿司ランチもありました。
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朝は雨で、はじめての場所で心配していましたが、春日居町の名前のように、ポカポカと暖かい日差しの中、お座敷で寛いでお話が弾みました♪

すでに、介護のお仕事をしている方や、訪問介護を始めた方、これから事業を立ち上げる方々など、皆さん、すごく生き生きとされていたのが印象的でした!
綿密に事業計画書を書かれている方も!
刺激を沢山受けました。

リーダーシップに優れた方もいれば、
思いやりにあふれた方もいる。
若いのに踏み出している勇気を持っている方もいる。
能力もEQも高い方達ばかりです。
こういうしっかりした方々が、ご高齢者や障がいを持つ方の近くに寄り添ってくれたら、どんなにか心強いだろうと思います。
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利益が優先される、年々世知辛くなるばかりの世の中に、本当に必要な仕事とは何かと考えます。

歳を重ねることは、これまで得たものも多い一方、失われていくことも多く、その喪失感はなかなか埋めることが出来ないものです。

そういう孤独とか、生きる意欲を失った時の助け…、ふと振り返れば、周囲に応援してくれる人がいた!と確認するとき、そのかたやご家族は、どれだけ心が救われるかわからない。

荒れた言動は、寂しさや焦り、本人の助けを求める心の叫びなのだから。

心の面では、とどの詰まりは自分が挫けたのを助けるのは自分しかいないけれど、日常生活動作を支援してくれる人がいて、色んな懐かしい昔話を聴いてくれる相手がいることで、どれほどそのご高齢者(に限らず介護を受ける方)の生活は彩りを増すことでしょう。

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初任者研修と名称が変わったけれど、どんなに需要が大きいかわからないのに、確かな収入に加えて「ヘルパーさん」という名称も、なにかもっと威厳あるものに変えたらどうかしらなど考えてしまいます

私も、人生の最期は、いい居宅医療や優しい方の介護を手厚く受け、穏やかな死を迎えたい…、そんなことまで考えました。

ピアノのセミナーに幾つも行くのとはまた違った、大切なひとときです

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[カメラマン交代により、同じアングルの写真複数連ねてます〜]
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Filed under: 地域の話題,日々のこと,考える人 — 7:12 PM
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