2014年12月1日
練習の醍醐味
日々の練習が、コンスタントに滞り無く出来ると、とても気持ちの良いものです。
とは言っても、練習中は、苦しみも伴うのはしょうがありません。
[Yatsugatake]
私の場合、午前中の心地よい日差しを窓から浴びながら、光溢れる冒頭部分を弾く時、またその他色んな箇所で、なんともいえない爽快さと心が充溢するのを感じます。
あまり余計に立ち上がって、他のことに行動が移ってしまいたく無いので、大抵は2時間単位で休憩を挟み、掛ける3くらいで実質5、6時間を日課としています。もっと多く弾くこともありますし、休憩をあまり挟まないこともあります。
最初の2時間は、割とすぐに進むことが多いです。時間の進むはやさは、その時々で違いますが、あまり練習の長さにこだわると、内容がともなわないこともありますので、集中して、良い練習が出来るように心掛けています。
自分に甘い仕方で練習をしていると、結果にあらわれるので、苦手なことを逃げないようにするのが大変です。。
精神統一し、ああでもない、こうでもないと試行錯誤する時間、なんとも言えず充実するのですよね!
レッスンがあった日でも、終わってからも2、3時間は弾きます。学校で練習するのも、他の演奏が聴こえてくるのは、張り合いがあって、悪いものでもありません。
普段の日は、早い時間から開始しないと、効率も能率もよくまわりませんが、静寂がなにより自分一人の時間を研ぎすませてくれます。
物理的なまとまった時間の確保はもちろん、心の平安あってこそ、練習に集中出来るのは、家族の理解によるところも大きいでしょう。
感謝したいと思います。
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