以前の生徒さん達の、発表会を聴きに行ってきました。
9月29日(日)
以前教えていた生徒さんの内、4名を引き継いで頂いた先生の、発表会に行って来ました。
武蔵野の大先輩で、畏れ多いながらも、託させて頂いた、素晴らしいお方です。
郡山駅を降り立つと、安積国造神社を祀る秋祭りで、賑やかに屋台が出ていました。
会場は、三春のまほら。辺りには、キンモクセイの良い匂いが強く香り、10月の訪れを感じました。
写真、小さくすると、スマホで閲覧の場合、横向きになってしまうみたいです。ごめんなさい。
生徒さん達は、会場の中で私を見つけて、「あっ、先生だ!」と声を出してくれたり、「先生だ〜」と言って、どこからともなく、皆さん近くに駆け寄って来てくれました!すごく嬉しかったです。
最後に会ってから2ヶ月。
新しい先生に、更なる高度な奏法を教えて頂き、よく練習して、4人とも、上達していました。
演奏を聴いて、とても安心しました。
お願いした先生には、上手にして下さり、感謝の気持ちで一杯です!!
ピアニストの藤井一興氏にも師事された、その優秀な先生の生徒さん達は、中学生や高校生になっても辞めずに、難易度の高い曲を弾きこなしていて、憧れの形でした。
中学生で「喜びの島」や「道化師の朝の歌」を弾いた生徒さんもいましたし、高校生の弾く、バッハの平均律や、ショパンエチュードなどは、演奏として聴き応え充分でした!
藤井一興氏の、演奏スタイルと良く似た弾き方や、J.Sバッハや、カバレフスキー、ショパン、ドビュッシーの多い、ある種の系統が私には分り、
目が離せずに、10時から17時までずっと、勉強を兼ねて聴かせて頂きました。
私の元生徒さん達も、あんな風になっていくのかな♪などと、将来への期待を込めて、聴き入りました。
まだ新講師の頃から、コンクールで、素敵な光る演奏をする子を見つけると、殆どが、その先生の生徒さん達だったのですよ。
保護者の方々も、懐かしい笑顔でお話下さり、さらには、友達のご両親にもばったりお会いして…ふるさとの良さをかみしめた一日でした!
これからも、ピアノがんばってね!
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