2013年7月1日
「La Chanson de l’adieu」
先週で、受験のためお休み期間に入られる生徒さんがいました。
このHPのお問い合わせ第一号の生徒さんでした。
いつも、毎回のレッスンはもとより、発表会も、姉妹で華麗な連弾で盛り上げて頂き、一緒に発表会を発展させて来たといっても良いくらいです。
進学したら引越してしまうので、お別れの日でした。
レッスン終了後、二人の姉妹は、そっと、見たことのない楽譜を出しました。
『あっ!』
「Chanson de l’adieu」と見えました。「別れの曲」ではありませんか!
それは、華やかな序奏から始まるジャズバーションで、別れなのに爽やかな調べに、アレンジされていました。
そして、差し出されたワインのラベルには、私の名前が大きく刻印されているのを見たとき、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
生徒さん達の名前の下には、
「We really enjoyed your lesson」とのメッセージが。
なんと、粋な計らい。
お母様から、「娘達には、先生のような人生を歩ませたいです。」とのお言葉を頂き、
嬉しいけれど、『えっ、どうして!?』二人のお嬢さんは、もっと立派な人生を歩むだろうに!と思って、聞き返した私…。
「先生のような、心豊かな人生を」と、深い笑顔で仰いました。
本当に有難うございます。
このお言葉は、忘れられないので、ブログにもしたためようと思います。
ずっと見送って、手を振りました。
輝いた日々を、ありがとう 。
FBからおじゃましました。
みなさまがおっしゃっているとおり、本当に素敵なお話ですね。
敦子先生のやさしい笑顔が 思い出されます。
ミモザピアノ レイコ先生へ♪
今晩は!お読み下さって、有難うございます(*^^*)
FBで、読んで下さった先生方に、この日の感動を分かち合って頂けて、とても嬉しかったです♪
文章って、不思議ですね…その時の状況や気持ちが、短い中でも伝わっていく。ブログはやめられないですね*(^o^)/*
ああ、それにしても、レイコ先生のお料理とお教室、本当に素敵です。