ニ中の演奏と、武蔵野音大の新人演奏会

3月3日に遡りますが、合唱祭での、郡山二中の演奏と、母校、武蔵野音大の新人演奏会を聴いて来ました。

郡山二中は、市の公立中学の中で名門ですが、この日も、合唱部と、その伴奏を、全国一位の管弦楽部が行い、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

私は、管弦学部にいる生徒さんの応援に行きました。

市の文化センター大ホールは、ぎっしりと、参加者をいつも支えているご家族や、お客様で溢れかえり、喜ばれている様子がとても伝わって来ましたhappy01.gif

五中と共に、上手な合唱部は、綺麗な澄んだソプラノや、中声部、厚い男声に支えられ、美しいミサ曲を披露していました。

管弦学部の中から選ばれたメンバーも、音楽を引っ張っていき、モーツアルトの軽快さがとても出ていました。

私と一緒に観ていた主人も、「こんなに優秀な部活動なら、中学生活も楽しくて仕方ないだろうねshine.gif!」と言っていました。

勿論、ここに至る練習の苦しさを、知っています。
だからこそ、舞台での中学生達は、誇りと自信に満ちて、輝いていました。

〜〜♪〜

震災後、二年ぶりに開かれた武蔵野音大の福島県支部新人演奏会も、感慨深いものでした!
 
(その後に大学から送付された会報紙にも、昨年開催出来なかった支部は、演奏会写真がありません。[拡大します])

久しぶりにお会いする先輩方や、卒業する若い方達に、「同じ大学の繋がり」の、ほっとする場所を感じました。

音大に行くというのは、今より、以前の方が盛んだった頃…同じピアノ教室からも音大進学者が何人も居た時代を、懐かしく振り返りました。

音大に入るという、ある種の覚悟は、先の、優秀な中学生のコンサートとは、やはり一線を画し、専門の重みのある、私に取って、聴きに行った意義のある演奏会でした。

若い方々の、アカデミックな裏付けのある演奏に、学校の伝統に襟を正されたような思いがしました。

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