保護者様向けミニセミナー開催いたします
ピティナ秋季ステップでデビューした生徒さんたち
ピティナ全国決勝大会を聴きに行きました♪
21日は、ピティナ ピアノコンペティションの全国決勝大会を聴きに行って参りました🚄
今年と縁深いA1級を、よみうり大手町ホールで聴きました🎶
愛着ある課題曲の数々の、全国から選抜されたレヴェルの高い演奏に、大変刺激を受けました✨
会場では、お知り合いの先輩先生方にも久しぶりにお目にかかることも出来て、有意義な上京となりました☺️
このチケットは、18日から各級の会場をハシゴして勉強できるチケットでしたが🎫、日帰りのため、A1級(小2以下)のほかE級(中1以下)も少し聴きに銀座の王子ホールへ🚇
集中力、表現力、音色のこと、普段の練習にも想いを馳せました。
全国のレヴェルを知り、今後の糧としたいと思います。
今年の夏は、自宅の郡山のほか、本選で秋田、旅行で北海道と、意気込みの熱さとは裏腹に💦涼しいところで過ごしたので、暑さの残る東京に、夏らしさと名残を感じました🎐
生徒さん達が真剣に取り組む姿に感動した夏〜コンクール終了!
七夕の願いごとは叶ったね!地区本選に向けて
ピティナに出られた生徒さんは、次の地区本選に向けてがんばっています❗️
今度は遠く他県に遠征ですし、体調管理に気をつけたいですね。
こちらのブログへのupが遅くなってしまいましたが、予選の翌日のコラムです。
満面の笑顔が見れて、私も嬉しかったです😊
あと、1週間余りで、他の生徒さんたちも何名も別のコンクールに出られます🎶
一生懸命努力したぶんだけ、良い結果を出しきれますように💓
教室の近況、
またしても、前回の更新から10日も経ってしまいました!
教室生だけが見れるページでは、しきりにコンクールに向けて、また、練習中の曲にむけて発信させていただいています
教室生のなかで、良い刺激になっているようです
6月はまた新しい生徒さんもお迎えいたしました
どんな風に成長されていくか、楽しみです
ピアノを買われた方や、ご実家から運ばれた方、もともとあったアップライトピアノを私の信頼する調律師さんに直していただいて、良い状態で練習できるようになった方もいらっしゃいます。
音量が、ググッと出せるようになってきました
この夏、コンクールに出る生徒さんも、そうでない生徒さんも、全員上手になっていただきたい!!と思っていますので、次の機会に向けて、一緒にがんばりましょう
大人の生徒さんも、日々、上達されています
この作曲家ツリー(ムジカノーヴァの付録)を貼っておいたところ、
小1の生徒さんが、学校で自由帳に、これを書いたとか^^
「おんがくのおとうさん」バッハの紙芝居を、感情移入してくれてみていました
6月もあっという間でしたが、生徒さんが熱心で、素敵な変化に嬉しい毎日です!
はじめて半年の生徒さんたち、ものすごく伸びています!
七夕に
七夕の今夜、皆さんは、素敵なお願い事をされたでしょうか。
私は、昨年、短冊に書いた願い事は叶い、今年はまだ書いていません。
でも、ピアノの指導に関して言えば、生徒さん達が、心から音楽が好きになってくれればなあと思っています。
「音楽をわかる心持ち」みたいなものを、大切に育てていってほしいと思います。
前に私はブログで、コンクールはあまり好きじゃないと書きましたが、目標に向かって熱心に、ああでもないこうでもないと試行錯誤し、時間を割いて練習に励む様子は、やらないよりずっと鍛錬していることになるわけです。
少し大きな生徒さんは、そこを誤解せず、努力を続けていってほしいです!
7月も郡山に行きます。今、ピアノを預けていて、ここ数回は場所を借りて行っています。(画像は、生徒さんが書いてくれたもの)
いつものグランドピアノのレッスン室でない分、響き等、不十分かもしれませんが、「努力の跡」は、どんなピアノでもわかります。
素敵な演奏を聴かせて下さいね!
藤井一興先生のセミナー
6月10日(金)に、カワイ表参道コンサートサロンパウゼにて行われた、藤井一興先生の「四期の演奏スタイルとピアノの歴史」のセミナーに行って来ました。
藤井先生の第一級の演奏による、A1級からF級まで網羅された課題曲の勉強会で、ピティナ世田谷スマイルステーションの主催によるものでした。
コンクールで小学生の子どもさんの弾く様な曲も、藤井先生の手にかかると、曲の本質的な美しさ、必要なテクニックが浮き彫りにされ、大画面のモニターで、手もとを拝見しながら、卓越した演奏に接することの出来る、貴重な機会でした。
バッハの平均律の或るプレリュードや、フランス組曲では、「天国みたいに綺麗!」と語られ、しみじみと、曲の素晴らしさを藤井先生ご自身が誰よりも感じ取られて、演奏に昇華されていらっしゃることに感銘を受けました。
情感や気持ちを込めること以前の、「指」の問題にも、深く焦点を当てられ、具体的な筋肉の動き、指と指の間や、親指を固くしないために…といったことや、手首の脱力や指がぐにゃっとしない為の方法など、非常に勉強になりました。
何より、「弾かなければ、弾かないほど(手の筋肉が)縮んでしまう。弾けなくなる。」というお言葉には、肝を冷やされる思いがしました。
「こんな難しい曲を、お小さい方々、よく弾けるなぁ!」と仰られて、課題曲には、難しめの曲が選定されていると常々感じている私は、
藤井先生のようなお方でもそう思われていらっしゃることに、内心嬉しく思ったりしました。
古典派のソナチネや、邦人作品、全てに、作曲者への敬意が込められている絶品の演奏で、難易度が上がって、ショパンエチュードや、古典派のソナタ、ドビュッシーに至っては、完璧な充実に満ち満ちておりました!
音から音へのちょっとした間の取り方のエレガントさ、転調やリピート後(コンクールではリピートなし)での音色の変化、子どもさんの曲では、「ここを、片手練習して、忍耐」など、ポイントをお話され、演奏・解説両方で、本物の玄人の技に接する有り難い時間となりました。
謙虚に、いつも音楽の素晴らしさを受け取りながら、コツコツと練習に励んでいきたいと改めて襟を正す、衝撃をも受けました。