生徒さんに、オススメ楽譜
教室コラムに更新しました♫
ブルグミュラー前半の生徒さんにオススメです。
コラムを更新しました。初中級の大人の方は、ふりがなの印刷されている楽譜であっても、「気持ちを乗せる」ことができることが大事だと思います。
子どもさん達にはない、人生の経験値、追憶の多さ(!)、いろんな曲をご存知、などを武器に、音楽で癒されてください。
教室で一番難易度の高い曲を弾いている大人の生徒さん(ショパンのエチュードop10-1や、10-2も聴かせてくださいました。)が、仰っていたのですが、「ショパンのこの和音の響きはなんて綺麗なんだろうと想いながらピアノを弾いていると、仕事の疲れも吹っ飛びます。」とのこと
私も、たとえ疲れた時も、夜に自分の曲を練習する喜びは格別です
初中級の方で、クラシックの名曲を弾いてみたいけれど、「原曲は難しすぎる…でもアレンジしたものは物足りなく感じる」という方におすすめですアレンジされた楽譜での、美しい演奏CD付です。
HPのコラムに更新しました♪
模範演奏のCDがあると、ピアノの先生がいらなくなっちゃう
いえいえ、「では、どうすればあんな風に弾けるの!?」を解決するのに必要ですよ
始めたばかりのお子さんの練習方法についてアドバイスです
私は、「うたとピアノの絵本 みぎて」(呉暁 著 音楽之友社)を導入で使っています。
この本の良いところは、2小節から4小節の短い曲に、ぜんぶ歌がついており、曲のリズムと言葉が一致すること。
メロディーの高低とも、言葉(歌詞)の抑揚が一致するので、まるでおしゃべりをするように、自然に弾けることです
まずは、5回
あまり間をあけずに、5回続けて弾いてみましょう!
反復練習です。
1回目から、2回目、
2回目から3回目へと行くときは、
休符の分くらいしか間をあけずに、さささっと繰り返すのが良いです。
お母さんが側についていらっしゃる時は、
反復の際、途中で止まってしまわないように、「ハイ!」とか、「さんハイ!」「1,2」「1,2,3,ハイ」など、
かけ声をかけてあげると、それに乗って、5回はすぐできるようになります。
なかなか弾けなくて、つまずいてしまうと、気持ちがしゅんとしたりしますが、こだわらず、
テンポ良く、反復出来るようにします
リズム読みをしながら打ってみたり、
指だけ動かしてみたり、
歌ったり、
ピアノを弾きながら歌ったりして覚えていきます
指がうまく次の音にいかないところは、
そこだけ取り出して、(2音だけ、3音だけとか)練習してみます。
部分練習といいます。
出来るようになったら、最初から最後までつなげてみましょう。
途中で、イスから離れてしまわないように、まずは5回で良いので(そこから増減して)、
テンポの一定の波にうまく乗って、反復して上達しましょう
導入期のための良い新刊が出るのは、とても嬉しいです
教材研究しています♪
2月15日に出版されたばかりの、池田奈生子先生の「FUN!FUN!ピアノステージ1,2巻」は、はじめのころに習いたい曲がズラリと並び、ステキな伴奏とセンスのあるデザインの楽譜です
昨年秋に発売された田村智子先生の「プチ・わかーるピアノA,B」は、2歳から、保育園の生徒さん向けに、ジェスチャーやリトミックをふんだんに取り入れながら、たのしくレッスン出来ます
今日からレッスンで使ってみましたが、すごく楽しいし、身に付きそうです
待ち焦がれた春を前に、三寒四温の日々が続きますね。
3月も下旬になれば、甲府盆地には、桃の花が一斉に咲き乱れるでしょう。
今日は、郡山で昨年夏まで教えていた高校生から、嬉しい電話を頂きました。第一志望の大学が受かったとのことでした。
音楽の道で、将来の夢が拓けて本当に良かったと思います。
受験に向けて、私のあとのレッスンを引き継いで下さった、郡山の先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。
何の道でも、結果が出るまでは、ものすごく時間がかかります。そのゴールは、これからのスタートラインでもあるわけです。
これからも、これまでと同じように、がんばっていってほしいと思います。
私はといえば、ひと月程前の受験で、バッハとフォーレの曲が一区切りついたので、今度は、ブラームスとドビュッシーに取り組んでいます。
ブラームスのその曲は、私が初めて海外旅行に行った20歳の時に、ウイーンの楽譜屋さんで買ってきたもの。
その時は、ヘンレ版が、グレーでなく、(新しいから)青みがかっており、『やっぱり本場で買うと、表紙の柔らかさまで違うわね』と出しては眺めて、とうとう弾かないままだったので、この度やっと取り組めるのが楽しみです。
ブラームスの文献は、比較的少ないように思うのですが、昨年復刻版で出た、ブラームスとクララ・シューマンの書簡が、読み応えがありました。
譜読みと調べものに明け暮れる日々、非常に充実しています。
今日のように、もと生徒さんから、合格知らせの声が聞けたりすると、生徒さんを長い目で見て育てるのは、とてもやり甲斐のあることだなとは思うのですが、今は、やはりやるべきことを最優先して、いつかまた、更に研鑽を積んだ自分で、新たな生徒さんと向き合える時が来ると考えています。
フランス6人組のダリウス・ミヨーの「スカラムーシュ」といえば、よく大学の学園祭で弾いているユニットがありました。(懐かしい!)
今、この曲の3楽章、「ブラジレイラ」を、中学3年生の生徒さんとレッスンで弾いています!
譜面はこんな風で、サンバのリズムで爽快です。
二台のピアノは、演奏会などの場合は、グランドピアノを、向かい合わせにセッティングします。
連弾とはまた違って、二台ピアノも、ダイナミックで楽しいですね!
高学年の妹さんと、お姉さんとの「シング・シング・シング」連弾も、息がピッタリ。
妹さんは、バッハやソナチネは、一向にあまりのらないのに、ジャズ風になると、俄然、生き生きして来ます^^
姉妹連弾、圧巻で感動してしまいました。
好きなジャンルがあるって、いいことですね♪
轟千尋先生の「こどものポピュラーメロディーズ(全3巻)」全音を、先日、購入しました!
レッスンで、今週とても生徒さんに受けています。
一巻の前半は、幼稚園児が、「ああ、知ってる、知ってる」と次々とページをめくって、弾いてみていました。(片手を…)
幼稚園や学校で歌う曲も数多く入っている所が嬉しい様です。
一巻は、幼稚園児から小学校低学年レベルです。
轟先生といったら、お洒落な響き!
シンプルな曲でも、センスの良い左手を弾けば、あら素敵♪
お友達の前で弾く時など、こんなに素敵なアレンジなら、自慢出来そうですね!
今日は、2巻を使ってみました。
こちらも低学年から使えそうですが、曲によっては、中・高学年の子が、色んな曲を覚えるのにも良いですね。大人の初心者にも良いです。耳と指の弾き心地が満足しそう。
私としては、サウンド・オブ・ミュージックの「私のお気に入り」や「ミッキーマウス・マーチ」のアレンジが、とても楽しくて好きです。
全3巻ですが、2巻までしか購入しなかったので、「3巻も欲しいよね〜♪」と、小3の男の子につぶやいた所、「今度買っておいて〜」と言われました。
3巻は、高学年以上にもじゃんじゃん使えそうですね。
装丁も可愛くて、つるつる感も手に取った感じが気持ち良く、本の厚さも丁度よく、みんなすっごく気に入っていました!
これから沢山、レッスンで使おうと思います。
アレンジが現代に合った響きというのは、今の子供達に、本当に合っていて嬉しいです!
轟先生、素敵な楽譜を作って下さって、有難うございます。