ショパン:バルカローレの演奏動画をアップしました!

ホームビデオをいじっていたら、こんな動画が出てきたので、

ショパンのバルカローレの演奏動画をYouTubeに初投稿してみました‼️

2015年3月15日の演奏会のリハーサルです。
郡山市星病院メグレズホール

最後のほうにクライマックスが訪れますが、私がとりわけ好きなのは、中間部です。

このあと、ドレスに着替えて本番は、こちらの写真。

「先生の演奏が聴きたいです❗️」と仰ってくださった、保護者さまのお声に応えて、アップしてみます🎶

17日のイベントでは別の曲を弾きます☺️ペルルピアノ教室HP

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第7回仙台国際音楽コンクール予選を聴いてきました。

素晴らしかったです。

ピアノへの探求をし続ける-ペルルピアノ教室

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ピリスの引退リサイタル② 17日

ピリスの最後の日本ツアーは、来週まで続く中、私は4月17日に2度目を聴きに行き、最後となりました。

ピリス  といえば、私にとっては、モーツァルト。

この日は、代表的なK332とK333が演奏されました。あと、シューベルトのop.142です。

モーツァルト、最高でした!

幾度となくCDでも聴いてきた、ピリス のモーツァルトを生で聴くのは、初めてだったかもしれません。

音がまろやかで、艶やかで雅やか、切れが良く、愛らしいモーツァルト!

この上ない幸せと、本当にもう聴けないのかという相反する惜しい気持ちで聴きました。

シューベルトのop.142も豊かで、美しくリズミカルで聴きごたえがありました。op142-3が有名ですが、op.142-2が好きです。

「愛を歌うと悲しみになり、悲しみを歌うと愛になった」と自身が言ったシューベルトの溢れるメロディーは、メロディーメーカー、歌曲の王であることを再認識させられます。

初日はサイン会があった様なので、CDを2枚買いました。この日はなかったです。

この夜の演奏会、本当に聴けてよかった。

忘れずにこの記憶を持ち続けたいと思う、素晴らしい夜でした。

「ピリスさん、これまで有難うございました。」この一言に尽きる、忘れ得ぬ演奏です。

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ピリスの引退リサイタル

楽しみにしていたリサイタルですが、第一級の巨匠レベルのピアニストが、ひとりまた一人といなくなってしまうのは寂しいです。

モーツァルトを聴く気で行ったら、今日はベートーヴェンでした

サントリーホール

「悲愴」(初期)から「テンペスト」(中期)、「ハンマークラヴィーア)(後期 最後のソナタ)のプログラム。ピアノはヤマハ使用でした。

ピリス のお若い頃、成熟期、円熟期の活動を、CDや生で聴いてきた1ファンとして、長いご活動を慮りながら、最後の来日公演を聴かせて頂きました。

「悲愴」がどんなに有名でも、ベートーヴェンの若い頃より、最晩年の境地の方が、精神的に豊かです。

私は、昔から、晩年に書かれた曲が好きです。
それは、「未だ見ぬ世界への憧れ」なんだと思います。

これまで、ご引退目前のリサイタルに立ち合ったのは、だいぶ前ですが、桜の季節に紀尾井でのソプラノのアーメリンク、サントリーホールで、園田高広さん、ラローチャ、リヒテル…。
毎晩のように世界的音楽家が東京で演奏会を行っていた頃が懐かしくさえ感じます。

感慨にひとしきり浸った後、ピリス渾身の32番を聴き終え、拍手は、ありきたりのものでなく、人が本気で拍手するとこんな音になるんだというものに!
スタンディングオベーションを超えていました。

深い敬意とともに、長い活動に潔くピリオドを打つ芸術家のご心境を、「ああ、これで解放されるのだな」肩の荷を降ろされたのではないかと、勝手に思案したりしました。

芸術の道は厳しく一筋縄ではいかず、こうして、第一級のコンサートピアニストの時代が終わりを告げていくのかと、何かこう寂しくなった一夜でした。

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リトミック上級合格と、素敵すぎるリサイタル

教室コラムを更新しました♫

リトミック上級合格と、素敵すぎるリサイタル

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ステージに立つこと

昨日は、福島県声楽協会の演奏会で、こちらに戻って来てからはじめての舞台に立ちました。

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[武蔵野音大竣工記念特別演奏会]ケマル・ゲキチ氏×福井直昭先生

 

開演前から、お祝いの熱気に包まれた客席

6月30日、武蔵野音大のベートーヴェンホールで、副学長の福井直昭先生と、客員教授のケマル・ゲキチ氏のピアノデュオによる、江古田新キャンパス竣工記念演奏会が開かれました。

竣工を音楽でお祝いしているかのような会に、皆の喜びが満ち溢れていました

満席以上の立ち見も出るほど、1500人もで埋め尽くされました。
プログラムはクリック拡大します。



超絶技巧的な華やかな曲ばかりでしたが、とりわけ「ハンガリー狂詩曲 第2番」の冒頭が鳴ったときには、しびれました!ゲキチ氏の真骨頂

「のだめ」の舞台となった音大なので、ベートーヴェンの7番の交響曲の編曲版もありました。

私は、学長先生の6列後ろ、最高の指定席にたまたま座ることが出来ました

客席には、建設に携わられた大林組から多くの方々や、プロレス界、落語会、各界から招かれたお客様方に、広く学外にも音大や、ピアノ演奏をアピールされていました。

伝統を受け継ぎ、新しい未来へ向けた気概あふれる副学長先生の熱い想いの伝わってくる演奏会に、ベートーヴェンホールは、まさにスタンディングオベーションさながらに盛り上がりました

終演のご挨拶で「建築と違い音楽には形がないが、新キャンパスの建設にあたり、本気で過ごした見えない時間は大切な財産。学生のときの友達は一生の友達になるから大切に」と、学生さんにも呼びかけながら話しておられました。

夜のB.H(57年の歴史を持つ日本初の本格的な音楽ホール)

始まる前に立ち寄った、大学の図書館の棚をみながら、音楽書であふれたここで1日過ごしたい、読みふけりたいと思いました


大学の友人と乾杯

愛校心に満たされる感動の一夜でした

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イェルク・デームス先生の2日間

横浜、南万騎が原のピアノクリニックヨコヤマさんで、4月22日(土)、23日(日)に、88歳のウィーンの巨匠イェルク・デームス氏の演奏会に行きました

1日目は、レクチャーコンサートでベートーヴェンのop.110のソナタの深い内容と、デームス先生の解釈をお話下さいました。

両日、ブリュートナーの1905年製ジュビリーモデルを弾かれました。(隣に新品の190㎝も置いてあったのですが)

op.110に込められた、謎解きのような神秘的なレクチャーは、まるで私の大学時代の恩師のレッスンのひとこまのようで、ベートーヴェンの当時の心情に迫るお話に、もう涙が知らず知らず溢れて来ました。

多分私は、このようなお話に心の底から飢えていたのでしょう!
エドウィン・フィッシャーの薫陶も受けられたデームス先生は、私の恩師の師であるG.ヴァシャヘーリ先生と同門らしく、お話の方向性が似ているように思いました

デームス先生は、咳や紙の音に敏感とのことで、咳が出ないようにマスクをかけて聴いたのが功を奏し、涙も隠すことが出来ました

全楽章勉強したことのある大好きな曲です!

3楽章のフーガなど、オルガンの響きで本当に素敵でした。細やかなペダルからも目が離せませんでした。

コンサートの設営のために、お店のピアノの殆どを運送屋さんに一時預けられたという横山さん。

そうまでして、こうしたコンサートを開いて下さるおかげで、私は、魂から喜ぶ時間が持てました

生徒さんの指導の向上のために足を運んでいる指導法のセミナーもいいですが、また別の、私自身の喜びがあります

翌日は、「Magic of the Night」と題された夜の曲を集めたコンサートで、シューマンの「夕べに」や、フォーレ:ノクターン6番、ドビュッシー:「月の光」や、「月の光が降り注ぐテラス」などが演奏されました。

デームス先生の作品もあり「星の降る夜」などロマンチックでした。

2日目は、一席だけ、一列目が空いており、幸運なことにこの距離(上の画像)から、じっくり手を拝見しながら聴くことが出来たのです

鍵盤に指は吸い付くように、まったく叩かず、美しい音で「音楽」をされていました。

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イェルク・デームス先生、88歳のバースデーコンサート

12月2日、横浜のピアノクリニックヨコヤマさんで、88歳を迎えられたイェルク・デームス先生のバースデーコンサートが開かれました

引越しと引越しの狭間で、南万騎が原までは遠かったですが、1905年製のブリュートナーのジュビリーモデルを弾かれる巨匠の演奏が聴きたくて、出かけて行きました。

お店にギュウギュウ詰めの聴衆の見守るなか、終演後ケーキをほおばるデームス先生

ブリュートナーの真価を聴きたい、という目的もありました。
ウィーン郊外の別荘に、古楽器もたくさん所有されて(通りの名前も「プロフェッサー、イェルク・デームス通り」だそうです。)
その精緻な指で奏でられた、珠玉のショパンの「子守唄」をCDで聴き、この日のプログラムにも入っていましたが、残念な事に、それはバラード4番に差し変わったものの、
前奏曲集や、自作の作品から、「ピアノとはこういう音だ」という、本物の巨匠の音を聴く事が出来て、幸せな感動がありました

奇をてらわない自然な音が立ち昇り、森のなかに入っているような澄んだ空気の漂い。涙が出る以上に、心から腑に落ちる世界が広がりました。

アンコールでは、自作のソナタ「ショパンへの追憶」から、第3楽章「ラブソング」を歌曲に編曲されたものを、お弟子さんの阿久津麻美さんがソプラノで独唱されました
一度聴いたら忘れられない甘美なメロディー、今もいつも頭の中に流れます。

阿久津さんのお声は、エリー・アーメリングのような抜けの良い透き通るソプラノ。

こちらのお店の代表の横山さんは、抜けの良い音のタンノイのスピーカーもお持ちで、デームス先生の音楽のキーワードのなかには、「抜けの良さ、澄んだ声」があるのかなと感じました。

ピアノクリニックヨコヤマさんには、ヨーロッパのメーカーの、アップライトを越える別格のアップライトも沢山展示してあり、ブリュートナーの第2ブランドである「ヘスラー」のコスパの良さ、音色の心地良さは魔法のピアノのようです

小学生でも、買われて行く様子を見たことがあり、幸せなお子さんだと思ったものです

美しい一夜のあとは、

横浜線に乗り継ぎ、延々と八王子まで、、
とうとうギブアップし、仕事帰りの主人に八王子まで来てもらい、甲府に着いたのは夜遅くでした

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ピアニスト上原由記音さんリサイタル

5月30日は、スペイン音楽のスペシャリスト、ピアニスト上原由記音さんのリサイタルを聴きに、上野の東京文化会館へ参りました
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今年、没後100年を迎えたグラナドスの、「ゴィエスカス」全曲と、「わら人形」での演目でした。

「ゴィエスカス」は、グラナドスの最高傑作で、絢爛豪華なゴブラン織りのような、華やかな作品です。スペインもの特有の、華やかな中にも暗い宿命のようなものが漂います。
第一曲「愛の言葉」から、第6曲までの組曲で、難曲で、しかも暗譜が非常に難しいことで知られています。

私は、この曲を20歳の頃に、ルイサダのCDで初めて聴いて以来、好きな曲の一つです。好きだけど手が出せない曲です。

上原先生は、アリシア・デ・ラローチャの薫陶を受けられたというご経歴で、フェイスブックでのご縁で、お誘い頂きました。

ゴヤの絵に出てくる女性の着ている衣装を再現された、ワイン色にバラのモティーフ、パゴダスリーブに、ドレスの丈を少し短くされた美しい衣装をお召しになり、可憐なご容姿と相まって貴婦人のようでした。

第4曲の「嘆き、またはマハと夜鳴きうぐいす」での、美しく繊細なうぐいすの鳴き声の表現、第5曲「愛と死:バラード」や第6曲で、本来のテーマが絶え絶えに回帰される様子など、ハッとする印象深い音色と装飾芸術の輝きを放つ演奏でした
演奏への、前向きなご姿勢が貫かれていらっしゃいました。

ゴヤの描く、愛の駆け引きにドラマ性を感じた一夜でした
スペインものは、まだ私にはわからない部分が多いですが

東京文化会館の内装は、原色の赤と黒、そしてゴールド、コンクリートの打ちっぱなしに映える、斬新なデザインです。
演奏会場の内装も、行く先々によって様々な愉しみがありますが、これから始まる「音楽」への予感、ワクワクした気分を掻き立てられ、特にこの日は、演目とピッタリ合っている様に感じ、つい目に留まりました

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