よくある質問

Q.レッスンの時は、保護者は中で待つことは出来ますか?

はい。小学生までは、保護者さまにご同席いただいて、レッスン内容を把握いただけますと、お家での練習の際、はやい上達へと繋がります。
同席されない日は、お迎えを少し早めに中にお入り頂いて、レッスン状況をお伝えいたしております。
小さい弟さんや妹さんがいらして、ご本人の集中力を保ちにくい場合は、同席されないことをおすすめしています。

Q.駐車場は、ございますか?

生徒さん用として2台分ございます。

Q.レッスンをお休みした場合、振り替えはありますか?

原則的に、生徒さんの都合によるご欠席は、振り替えはございません。
講師の都合があえば、振替日をご提案することがございます。

但し、インフルエンザ、学級閉鎖のときは、他の生徒さんにうつしてしまう可能性を避けるため、お休みされますようお願い申し上げます。
講師都合によるレッスンのお休みに関しては、代わりのレッスン日を設けます。

Q.何歳からピアノを始められますか?

個人差もありますので一概には言えませんが、私としては、年中さんの中盤頃からがベストではないかと思われます。
4歳児さんになってからで遅くありません。3歳児さんは少し早い場合もありますが、もうすぐお誕生日を迎えられるなら大丈夫かもしれません。
ピアノの椅子にずっと座っている集中力はまだありませんので、リトミックやお歌などを通して音楽に馴染んでいきます。
ひらがな、数字が少しずつ読めていた方が良いでしょう。

Q.家には巣立った子どものピアノがあり、始めようと思いますが、60歳を越えても上達しますか?

大丈夫です!
右手と左手を、5指別々に動かすピアノは脳を活性化させ、認知症予防にも効果が高いとされています。
子どもの頃からピアノを弾いてきた指のように筋肉が柔軟にはなりづらいこともありますが、
音楽を味わう心は、大人になってからの方が深まっています。
楽譜が読めなくても弾ける楽譜をご用意しています。
ストレスに感じることなく、ピアノを楽しむができるサポートを致します。

Q.ピアノを練習する以外に、ピアノが上達する方法はないですか?

お家で音楽を聴いたり(オーディオなどで)、コンサートで生の音楽に触れることが、耳を育て、情動に大きく働きかけます。
クラシックを弾かれるならば、やはりクラシックを聴きたいですね。
ピアノに限らず、他の楽器や、オーケストラ、オペラでも、流すだけでも違いますよ!

Q.お月謝の納入は、いつですか?

その月の第1週にお納め頂きます。前月の最終週に月謝袋をお渡ししています。

Q.ふだん、お月謝以外にかかる費用はありますか?

設備管理費や光熱費などは、かかりません。
教材費(ピアノやソルフェージュの楽譜、ワークなど)に関しては、その都度、実費でお支払いいただきます。
「自分の楽譜を持つ」ことは大事ですので、進度に応じて新しい楽譜を購入することは、ご理解をお願いいたします。

Q.ピアノを持っていないのですが。

ピアノのレッスンは、お家での練習が不可欠ですので、練習環境を整えていただくことになります。
電子ピアノよりは、中古でも良いのでアップライトピアノで練習されると、響きや鍵盤の重さなど、普段のレッスンや発表の場にも対応出来ます。
はじめての方は、講師に楽器選びのアドバイスを受けてから購入されるのが宜しいと思います。
ご実家から運ばれて、快適に練習されている方もいらっしゃいます。
住環境により、サイレントを付けたり、電子ピアノを選ばれる場合もあるでしょう。

Q.発表会は、ありますか?

1年〜1年半に1回の頻度で定期的に開催いたします。

Q.発表会は、全員参加ですか?

教室の発表会は、色々なレベルや年齢の方の曲が聴けて、教室内での親睦を深める良い機会です。刺激を受けて「次回はこれを弾きたい‼」と意欲も湧いてきます。
ある程度の人数が集まることが発表会を開くために必要ですので、全員参加でお願いしております。

Q.発表会の費用は、どのくらいですか?

概ね1万円くらいです。
その年のテーマとして、外部からゲストをお招きすることもありますので、その内容によります。

Q.外部のコンクールに、興味があるのですが?

コンクール参加は、希望者のみ対応致します。
一定期間、曲を絞って完成度を高める機会、自分の演奏を深める機会として、向上心を持って取り組まれるのには応援いたします。
しかし、例えば楽譜があまり読めないのに、無理に難しい課題曲を背伸びして受けるのは、あまり賛成いたしません。

Q.リトミックとは、何ですか?

スイスの作曲家・音楽教育家のエミール・ジャック・ダルクローズ(1865~1950)によって考案された音楽教育法です。

Q.リトミックは、どんなことをするのですか?

からだを動かす経験をとおして、音楽を感じとっていく活動です。
遊びながら五感に働きかけ音楽を体験します。

Q.ソルフェージュとは、何ですか?ピアノを弾くために必要なものですか。

音楽の基礎となるものです。子どもさんには、レッスン時間に数分取り入れています。

  • 視唱(ししょう)…音の高低をきちんと取って歌えるようにする。
  • リズム打ち
  • 聴音(ちょうおん)…聴こえてきた音を、5線ノートに書き取る。
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この内、視唱とリズム打ちは、宿題にして翌週確認します。難しいものではありません。
このような楽譜をつかいます。

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